【古事記ヤバい】まさかの逆プロポーズ⁉日本初の新婚さんいらっしゃい!【国生み編】

前回のあらすじ

超偉い神様から、「日本創造計画」を任されたイザナギとイザナミ。
かき混ぜるだけで島が出来ちゃう、天界の激レアアイテム雨の沼矛(アメノヌボコ)を託されていざ地上へ!

 

 

今回は、古事記の第二話!『国生み編』を好き勝手に解釈しながら紹介していきます!

第二話のあらすじ

  • 日本の国は、まさかの方法で作られていた!
  • 人類初の〇〇〇が失敗⁉
  • イザナギとイザナミの上手くいかない結婚生活。

どうして日本には、本州の他にも島がたくさんあるのか気になりませんか?

そんな疑問にも、バッチリ答えてくれるのが古事記の素晴らしいところ(真実とは言ってない)。

それでは、イザナギとイザナミの官能小説和気あいあいとした新婚生活の様子を綴っていきますね!

古事記【国生み】を勝手に解釈

 

「さぁ!国を作ってこい!」

人使いの荒いニート(アメノミナカヌシ)からそう命令されたイザナギとイザナミは、天界から地上全体を見渡せる「天の浮橋(あめのうきはし)」に立っていました。

作ってこいと言われても、地上には足場すら無いんだけど…。

とりあえず、アメノヌボコを海にぶっ刺して「ま~ぜま~ぜ♪」してみるとあら不思議!

引きあげたアメノヌボコの先から滴り落ちる海水が、みるみるうちに固まって島になったではありませんか!

こんなに簡単に島が出来るのに、それすら自分でやらないアメノミナカヌシは一体何のために存在しているのか…。

というか、天界から地上に届くくらいの矛ってどんだけ長いの⁉っていうツッコミはしないのがお約束。

 

イザナギとイザナミは、記念すべき最初の島に名前を付ける事にしました。

 

命名ッ!「淤能碁呂島(おのごろじま)」!

 

自ずと固まって出来た島という意味で名付けられたこの島は、2人の愛の巣となります。

颯爽と地上に降り立ったイザナギとイザナミは、淤能碁呂島(おのごろじま)に自分達が住む神殿と、天界に届くほど巨大な柱を作りました。

 

神殿の材料はどうやって調達したの?何日くらい掛かけて作ったの?と思うかもしれませんが、多分1秒で完成です。

指パッチンしたら、神殿なんか一瞬で出来ちゃいます。

 

だって神様だもん。

 

さて、若い男女が2人きりで素敵なラブホテル神殿もあるとなれば、ヤることは1つしかありません。

イザナギがイザナミを口説きますが、そのセリフがまぁ酷い。

 

イザナギ
「なぁ、なんかイザナミの体って俺と違くない?」

イザナミ
「そうね…。胸とかは膨らんでるけど、なんか凹んでる部分もあるし…。」

イザナギ
「逆に僕の体は、凸してる部分があるんだけど…。あっ!閃いた!」

イザナミ
「な…なに?」

イザナギ
「君の凹んでる部分に僕の凸をハメると、国が作れる気がするんだけど、ちょっと試してみようぜ★」

イザナミ
「わ、、わかった…いいよ///」

「あ…でも神様が出来ちゃった婚とか笑えないから。順番は守ってね?そこらへんわかってるよね?」

イザナギ
「(ズボンを履きながら)…はい。」

 

こうして、イザナギとイザナミは結婚式を行うことになります。

日本で初めての結婚式は、めちゃくちゃ簡単なもの。

2人は神殿と一緒に立てた、天まで届く神聖な柱を中心にして立つと、イザナギは左回り、イザナミは右回りで歩きだします。

お互いが出会ったところでイザナミが先に声をかけました

 

イザナミ
「わぁ!めっちゃイケメン!好き!超愛している!結婚して!」

イザナギ
「イザナミたんマジ天使!じゃなくてマジ女神!こちらこそお願いします!」

 

日本で初めての結婚は、女性からの逆プロポーズってなんだか意外じゃありません?

ましてや、男尊女卑の思想が強かった時代です。

古事記の作者も中々性格が悪かったのでしょうね、この逆プロポーズがこの後の結婚生活に大きな影響を及ぼします。

 

 

こうして、一瞬で結婚式を終えた2人はそのまま神殿に直行して新婚初夜を迎えることに…。

 

 

「チェリーボーイ神」の称号を捨て、晴れて「男神 イザナギ」となれた余韻に浸っていると、イザナミが何だか言いにくそうにもじもじしています。

 

イザナギ
「なんか寝れないみたいだけど、どうしたの?」

「あ、もしかしてもう1回?仕方ないなぁ…。」

イザナミ
「…できちゃった。」

イザナギ
「え。」

イザナミ
「あ…やばっ…産まれる…。」

イザナギ
「え。」

イザナミ
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」

イザナギ
「え!?なに!?何が産まれるの!!!!!」

イザナミ
「島!島が出てくるううぅぅぅぅぅぅう!!!」

 

こうしてイザナミから初めて生まれた島は「水蛯子(ヒルコ)」と名付けられたが、残念ながら島としては失敗作だった。

なので、遠くの海に流してしまいます。

 

イザナミ
「次こそは…ちゃんとした島を…!」

「さぁ!来て!イザナギ!!」

イザナギ
「お…おぅ…。」

 

2番目に誕生した島は「淡島(あわしま)」と名付けられましたが、これも失敗…。

とても誰かが住めるような環境ではありません。

 

イザナミ
「ダメだ…私…全然ちゃんとした島が産めない…。」

 

女性としての自信を失ってしまったイザナミをなんとかしようと、イザナギは1つの提案をします。

 

イザナギ
「そうだ!天界に行ってニートアメノミナカヌシにアドバイスを貰おう!」

 

そうして2人は天界まで行くと、アメノミナカヌシが太占(古代から伝わる占いの一種)で、原因を探ることに。

 

アメノミナカヌシ
「もしかして、イザナミからの逆プロポーズで結婚した?」

イザナギイザナミ
「はいっ…///」

アメノミナカヌシ
「あぁー…それが原因だね。」

「もう1回、結婚をやり直してらっしゃい。」

「そしたら、ちゃんと島ができるようになるよ!」

 

そうアドバイスを貰った2人は、再び地上に降りると結婚式をやり直すことに。

今度は、男神であるイザナギがプロポーズをし、イザナミがそれに応じるたかちで終わりました。

こうして、アメノミナカヌシに教えてもらった通りに結婚式を終えて2度目の結婚初夜を迎えます。

そうすると、一戦交えるたびに素晴らしい島がポンポン生まれてくるではありませんか!

最初に産まれてきたのが「淡路島」その次に「四国」3番目は「隠岐の島」そして「九州」

そろそろイザナギがテクノブレイクしそうですが、テンション上がりまくりのイザナミは容赦しません。

「壱岐の島」「対馬」「佐渡島」「本州にあたる大倭豊秋津洲(おおやまととよあきつしま)」を続々と誕生させていきます。

 

これら8個の島の総称を「大八島の国(おおやしまのくに)」と名付けることにしました。

 

イザナギ
「や…やっと終わった…神様でも8回戦は死んじゃう…。」

イザナミ
「は…?まだまだ、これからでしょ。」

イザナギ
「…………。」

 

その後、6回戦の延長戦によって「吉備の小島」「小豆島(しょうどしま)」「大島」「姫島」「知訶島(ちかのしま)」「両児島(ふたごのしま)」が誕生しました。

 

イザナギ
「まぢもうムリ…。」

 

合計14回もの連戦を強いられたイザナギの頑張りによって、日本のかたちが整いました。

私達が住んでいる日本は、イザナギとイザナミの愛の結晶?だったなんて素敵じゃありませんか!

国造りの土台である島ができたので、今度はそこを守る神様たちを生み出す「神生み編」のお話です。

 

次回は「イザナミ 死す」デュエルスタンバイ!

 

この話に出てきた古事記の主な登場人物

この話で登場した神様をもう少し詳しく知りたい!

そんな方に向けて、この話に出てきた主要な神様をサラッと紹介します。

伊邪那岐(イザナギ)

この世界で初めて登場した、性別という概念を持っている男の神様。

古事記の中でも、物語の中心人物として様々なエピソードが書かれています。

日本で初めて結婚をし、性行為を行ったことから、イザナギとイザナミを祀っている神社は縁結びの効果があると言われいる。

(でも、この2人って後に壮絶な離婚をしているんだけど…。)

伊邪那美(イザナミ)

日本という国の基礎を作ったことから、大地の母「地母神」的なイメージも強く持たれています。

私達人間の祖先でもある、イザナギとイザナミですが、外国でも似たような話がありますよね。

聖書に書かれている、アダムとイブの話とどこか似ていると思いませんか?

  • 初めて誕生した男女の神。
  • 地上に降り立ち国を作る。

全く違う国なのに、同じような物語が作られているのは不思議ですよね。

ちなみに、遠くの海に流された最初の「水蛭子」は、後に大出世して私達の良く知る「えびす様」になります。

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